野菜不足は危険!原因と解決方法を知ろう

野菜は身体によい、昔からそういわれているため、意識をしている人は少なくないでしょう。

しかしながら、現代人の多くは食の欧米化やインスタント食品、外食などによって深刻な野菜不足に陥っていることが少なくありません。

野菜を積極的に摂取するには、どのようにすればよいのでしょうか?野菜不足はどんな病気を引き起こしやすいのか、野菜を効果的に摂取するにはどうすればよいのか、知っておきましょう。

1.野菜不足はどんな病気を引き起こす?

野菜不足は、「肥満」「糖尿病」「高血圧」などといった生活習慣病を引き起こします。

血の巡りが悪くなり、血液が循環しにくくなりますので心疾患や動脈硬化のリスクも高まります。

実はこれらの生活習慣病は野菜不足と密接な関係にあります。

野菜に含まれるビタミンやミネラル、食物繊維は生活習慣病の予防に重要な働きをするからです。

ビタミンやミネラル、食物繊維は体内では生成することができない成分です。

そのため、野菜をはじめとした食品から摂取する必要があるのです。

特にカリウムは、高血圧の改善や予防について大きな力を発揮します。

高血圧は塩分が過多になってしまうので起こる病気ですが、このカリウムは塩分を体外に排出してくれる効果のある栄養素です。

最近ではインスタント食品など塩分の多い食品も増えてきており、現代人の多くは塩分の取り過ぎになっています。

そのためカリウムで塩分を排出できなければそれだけ高血圧のリスクも高まるのです。

野菜不足が引き起こすのは生活習慣病だけではありません。

実は、現代人に増えてきている「うつ病」も野菜不足が大きく関係しているのです。

最近の研究機関の調査では、野菜不足の人は葉酸の摂取量が比較的少ないです。

葉酸とは緑黄色野菜に含まれており、野菜を日常的に食べている人は意識しなくても摂取できています。

また、野菜に含まれているビタミンの中でビタミンB6、ビタミンB12などもうつ病の予防に効果的です。

これらの栄養素は、精神を落ちつかせて健康な神経を維持するという効果があるからです。

野菜が不足してしまうと、イライラしてしまったり精神が落ち着かなくなり、うつ病のリスクも高まります。

また、野菜は美容に良いといわれていますが、皮膚病や肌荒れも、野菜不足により引き起こされます。

なぜなら、肌は新陳代謝を繰り返して老廃物を排出し、丈夫になります。

肌のターンオーバーがうまくいかないと、それだけ肌が攻撃や乾燥に弱くなってしまいます。

そのため肌荒れや皮膚病につながります。

野菜に含まれるビタミンやミネラルは、新しい肌を作り出すコラーゲンの生成や保持に役立ちますので、野菜が不足すると肌荒れになってしまいます。

それだけでなくビタミンやミネラルに加え食物繊維が不足すると、体内に毒素が溜まりやすくなります。

便秘の状態になると腸内環境も乱れてしまい、本来便として排出すべき毒素が体内にとどまり、ニキビや吹き出物で発生するからです。

2.野菜不足はどう解消するの?

野菜不足の解消方法としては、やはり毎日のバランスよい食事でしっかりと野菜を食べることです。

ところが一人暮らしの社会人や大学生、コンビニエンスストアやインスタント食品が大好きな人などは野菜不足に陥りやすいです。

ですので、忙しい一人暮らしの人でも積極的に野菜サラダや野菜の煮物を取り入れることで野菜不足が解消されます。

また、完全な自炊はできない人でも、タッパーにレタスやゆでたブロッコリーなどをそのまま詰めて置き、昼食とともに食べるだけでも改善できます。

スーパーに売っているカット野菜を使ったり、加熱することで野菜の量を摂取できる鍋物、野菜たっぷりのお惣菜などを食べるとよいでしょう。

健康食品としては、簡単に野菜の栄養成分を摂取できる青汁を利用するのもおすすめです。

野菜不足の解消には積極的に1食に必ず野菜を取るように心掛けることが大切です。

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